【悲報】欧州コンパクトカー販売に撤退の兆し、EVになると小型車ではコストがかかり採算が取れない

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こんなことを考えました

さて、先日久々にアウディの訪れた。

理由はアウディのSQ2が認定中古車でおよそ460万で販売されていたので気になり、どんな感じなのかと見に行っていたからだ。

カーディーラーのイラスト

分かりやすくSQ2について解説された動画はこちら👇

まぁ、見た感想としては

非常に状態が良い車で、加えてオプションも豊富に付属しているので非常にコスパが良いと思った。

<strong>ワシ</strong>
ワシ

パワーも申し分なく300馬力出るので十分すぎるほどにある。

結果として、購入しなかった。なぜなら今の愛車であるティグアンに取って代わるほどのコスパの良さでは無かったからだ。

その後でチョイとアウディQ2について調べてみるといろいろと判明した。

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欧州プレミアムコンパクトカーは撤退へと向かう

情報元はこちらなんですが👇

この内容は主に

BMW1シリーズやアウディA1、Q2などの欧州プレミアムコンパクトカーは撤退する方針で検討しているとの事だ。

理由は「利益が取れないから」だそうだ。

silver car air vent handle
black and blue round button

低コストのEV販売は課題が多すぎる

2030年は多くの市場にてガソリン車🚗💨🚙💨の販売が禁止されることが決定していてEVやPHEVしか販売できなくなるワケなんですが

「ダメ」のポーズをする人のイラスト(男性)

現在、多くの自動車メーカーがなんとか低コストで販売しようとプラットフォームを転用したり、業務提携をすることで技術進歩を測り

🔋🔌低コストのバッテリー開発、🏢🤝🏢共同出資などでコストを抑えようとしているが

白衣を着た人たちの会議のイラスト(笑顔)

どうも・・・その課題があまりに多く

  • バッテリーを積むスペースが無い
  • 現在の技術ではバッテリー搭載すると高価になる

さらにはアメリカや中国などはコンパクトカーはあまり好まれず、販売台数も多くは見込めないなどの事情もあるようです。

EVのみになるとコンパクトカーは販売の役割を果たせなくなる

各メーカーが現在販売しているコンパクトカーは主に

  • 会社全体のCO2排出を引き下げる役割
  • 幅広い客層の呼び込み
  • 顧客年齢の若返り

これらの役割があるようですが

ガソリンエンジン搭載を前提とした設計のプラットフォームであるために、このプラットフォームを転用してEVにすると荷室やスペースが中途半端なEV車になってしまう模様。

各社、縮小を目指しアウディは撤退するようだ

将来的にガソリンエンジンが販売できない状況になってしまうので🤷‍♂️

✅BMWは利益が取れないコンパクトカーから撤退する可能性を考えているようだ。

✅メルセデスベンツはコンパクトカーは縮小していく方針で

✅アウディに至ってはA1、Q2などのコンパクトカーは完全に撤退するようだ。

親鸞の似顔絵イラスト

アウディについてはグループ内にフォルクスワーゲンがいるのでコンパクトカーについては完全にそちらに任せるようだ。

しかし、どのメーカーもコンパクトカーを販売したいと思っているようで、規制による理由で販売が実現が難しくなり姿を消していくのは何だか寂しいですね

ではまた❗😀👍

補足情報

今回ワシがアウディにお邪魔させていただいて、SQ2を見積もってもらった結果が

総支払額476万円となりました。

新車価格から考えるとお値打ちで、この値段であれば今後もあまり値下がりは少ないと思われる。

<strong>ワシ</strong>
ワシ

やはり良い車だ

お邪魔させていただいたのはアウディ岐阜

認定中古車を中心に販売する専門の店舗があり、在庫も豊富にあります。

<strong>ワシ</strong>
ワシ

対応していただき、ありがとうございます。

コメント

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