投資信託をやっている人はいると思うが
最終的に積み上げた資産をどうやって引き出すか考えているだろうか?
せっかく20年、30年積み上げて📈
2000万仮に貯まったとして、これを少しづつ切り崩していくのは精神的にもつらいだろう👎
では長きにわたって積み上げた資産を💰最高効率で引き出すためにはどうすればいいのか?
誰だって資産は長持ちさせるに越したことは無いですよね👍
そこで、1つの手法である4%ルールについてザっと説明しよう

ワシも実践したい手法の一つですぞ!というかこのプランで行く予定
- 出口戦略のひとつ4%ルールとは何か
- 4%ルールで知っていなければならない注意事項
4%ルールとは?
インデックス投資の出口戦略としてあるのは
2つあるとされています
1つ目は
✅引退時の資産×4%の金額を定額で取り崩し続ける
2つ目は
✅毎年の資産残高×4%を定率で取り崩し続ける
積み上げた資産を切り崩すとそのうち無くなってしまいそうですよね?
ところが運用しながらだと資産は長持ちします
引退時の資産×4%の金額を定額で取り崩し続ける
これは最終的に資産が増える結果になります。
株式は長期で見ると上がる傾向にあり
たとえ暴落相場になったとしても約1年ぐらいしか続かないですし
引退した時の額の4%で取り崩し続けてもそれ以上に資産が増えています
なぜ資産が長持ちするのか?
経済の平均成長率よりも少ない額で取り崩すので結果的に資産が減るどころか長期で見ると増えるというわけですね
引退時の資産 3000万
4%なので 120万←この額を毎年切り崩す
資産を切り崩したが翌年には経済がまた成長して元の資産額以上になるというワケ👍
30年これを続けると残高 3000万→2億4000万 になる❗❓
ちなみにこの成功確率は96%
毎年の資産残高×4%を定率で取り崩し続ける
こちらは資産額を維持する効果があり
残念ながら増えるわけではないですね

資産が残ってるだけでもありがたいけどね
1つ目と違いこちらは毎年の資産額から4%づつ取り崩していけば、毎年およそ4%経済成長して資産額が戻るというわけです
資産残高 3000万だったとする
4%なので 120万切り崩す
次の年の資産残高 2900万だったとする
4%なので 116万切り崩す
さらに次の年の残高 3100万だったとする
4%なので 124万切り崩す
資産を切り崩したが翌年には経済がまた成長しておおよそ元の資産額になるというワケ👍
要注意事項あり!
ざっと説明したが注意すべきことがある。投資信託の資産切り崩しは次のことに注意だ❗❗
・株式50%:債券50%のポートフォリオであること
・4%の日本円で説明したが実際はドル$ベースの4%で計算する必要がある
・アクティブファンドなどで運用して手数料1%が成功確率を大幅に下げる↘
・インフレ率が1.5%を超えると資産が減る可能性が上がる
・株式と債券の中身はS&P500と高格付け社債のインデックスファンド
・引退時に暴落が起きて資産が目減りしてから切り崩すと成功確率が下がる
他にもあるが要注意事項はこんなとこだろう
しかし、資産長持ちを成功に近づける方法はある
・4%より少ない%で取り崩す
・暴落時は取り崩さずに、働くもしくは現金で過ごす
・一時的に生活費を切り詰める
インデックス投資は毎年必ず決まった%で増えるわけではない
景気がいい時はプラス20%👍
不景気の時はマイナス10%👎
ということがおこるので長期で運用が向いているというわけだ😀正しく運用すれば資産は長持ちします🏳🌈
4%ルールを活用して老後も楽しく豊かな生活にしよう🌟
ではまた❗😃👍
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