新しい政権が2021年10月4日に成立してから約2か月を過ぎましたが、国民に消費を促す為の政策として10万円給付でワチャワチャしてる感じですが
それとは別で、マイナンバーカード普及の為に菅政権から続く事業であるマイナポイント事業

こちらは岸田政権に変わっても継続するようで、今度は2022年1月から新たに最大で2万円分🉐のポイントをGETすることが出来るようだ。
では、その内容はどんな感じなのか見てみよう。
マイナンバーカード普及の現状
マイナポイント事業はマイナンバーカードの普及と国民の消費活性化を目的とした事業で
「国民全員にマイナンバーカードを持ってもらう」
ことを目標にしています。

総務省によれば、マイナンバーカードの交付枚数は2021年11月16日時点で5,003万枚と、全人口の39.5%に達しました。

4割の普及率って・・・あまり普及してないな
そんなワケなので

もっと国民にマイナンバーカードを普及させっぞ
という事で2021年12月で終了するはずのマイナポイント事業を、新たに今度は2022年1月から2万円分のポイントを追加するということですね。

ぶっちゃけ、2020年の9月で終わるはずだったんですが予想以上に普及しなかったので2021年12月末まで延長したけど、それでも普及しなかったようです。
参考:マイナポイント最大2万円分の受け取り方は?延長はいつまで?お得なアプリの登録方法 | 家電小ネタ帳 | 株式会社ノジマ サポートサイト (nojima.co.jp)
マイナポイント第2弾の概要
まず、2万円分のポイントの内容なんですが次の通りです。👇
やること | 付与されるポイント |
マイナンバーカードを新たに取得 | 5,000円分 |
マイナンバーカードを健康保険証として利用登録 | 7,500円分 |
預貯金口座との紐付け | 7,500円分 |
合計 | 20,000円分 |
マイナンバーカードを新たに取得で5000円となっているので
すでに💳マイナンバーカードを持っていて前回のマイナポイント事業で5000円分をすでに受け取っている場合は15000円分になる見込みです。

とは言え、健康保険証として利用登録と預貯金口座との紐付けで合計15000円分受け取ることが出来るので非常にお得と言えますね。
しかし事業の概要が発表されましたが事業終了の時期、詳しい受け取り方は発表されていません。今後の発表を待ちましょう。
マイナンバーカードを健康保険証として利用登録
マイナポイント事業第2弾で新たに追加された7500円分のポイント取得には
「マイナンバーカードを健康保険証として利用登録」とありますが
こちらはマイナポータルのウェブサイトからマイナンバーカードを使うことで登録ができます。もちろんマイナンバーカードが必須なので手元に届いた後に利用登録可能です。

登録をすると窓口への書類の持参が不要になります。他にも、就職・転職・引越をしても健康保険証としてずっと使えるなどのメリットがあります。




医療機関や薬局にカード―リーダーが設置されてないと利用でない欠点がありますが、私たちが利用する際には特に不都合はないので登録するだけでもメリットがあると言えるでしょう。
健康保険証利用受付サイト:マイナンバーカードの健康保険証利用|マイナポータル (myna.go.jp)
預貯金口座との紐付け

さらに7500円分のポイント取得のために必要な事に「預貯金口座との紐付け」とあります。
これは公金受取口座登録制度という給付金等の受取のための口座として、国(デジタル庁)に任意で登録する制度で
緊急時の給付金等の申請時に申請書への口座情報の記載や通帳の写し等の添付、行政機関における口座情報の確認作業等が不要になります。

この制度に登録をすることで7500円分のポイントを取得できるというワケです。

デメリットが見当たらないお得なマイナポイント事業
総務省が非常に力を入れてるだけあって
💳マイナンバーカードを持つ国民全員が得をするかなり規模が大きい事業なので、まだマイナンバーカードを持っていない人はコレを機に発行をしてみるのもいいと思います。👍
また、マイナンバーカードは今後も更に利用する場面が増えていくと予想されます。
ワシとしては

今のうちに発行することでお得にキャッシュレスを始められるのでお得に利用できるものはどんどん利用していくのがいいかな?
と思います。
ではまた❗😃👍
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