数日前、勤め先で勤務中に投資の事をどうやって説明するのが分かりやすいか考えていた🙄
その時にふと思ったのだが、多くの人はある意味ではすでに投資をやっている事を知っているのか?と思った

投資はなんだか怖そう・・・所詮ギャンブルなんでしょ?
と思っていると思うが、それは正しい知識の少なさと経験の少なさからくる恐怖感なんだと思う
この国で働いて給料をもらう場合、🏧銀行口座を持っていることが必須になっているが
実は銀行口座にお金を入金することが昔は投資だったことをご存じだろうか?
銀行預金とは私たちが銀行にお金を貸し出している状態
銀行口座とは多くの人の感覚的には🏧お金を預ける(置いとく)🧱ところだと認識しているのだと思うが
実態としてあるのは私たちが持っているお金を銀行に貸し出しているというのが実態である

私たちから集めたお金を元に銀行が他に貸し出して利息を貰い銀行は利益を出すのが本来の銀行ビジネスだ
しかし現代の日本は低金利が長期間続き、金利や利息で得られる利益が非常に少ない🤏
景気が悪いとお金を借りたがる人が少なくなり誰もビジネスチャンスだと思わないので、銀行は金利を低くして↘お金を借りやすくする為に低金利にする

しかし、そうすると銀行側は得られる利益が少なくなる
結果、金利や利息で利益が出るビジネスではなくなる。🤷♂️
しかも景気が良くなる前にリーマンショックや震災、コロナパンデミックなどが起こり低金利が長期にわたって継続中だ。
これが現状の日本における金融業界の状況だ。
かつての預金金利は超高かった
🤨では、銀行預金が投資だったころはどうだったのか?
ゆうちょ定期預金の金利を見ていくと👇
1974年 金利7.4%
1990年 金利6.08%
1999年 金利0.01%
ちなみに現代の普通預金金利
2020年 大手都銀普通預金 金利0.001%
このような感じにかつてなっていたのである😤
金利7.4%は現代で考えるとびっくりするくらい高い!仮に100万円を10年間預けると206万円になる
預けるだけで倍になるわけだ
こういう時代があったからこそ今の50代60代の人は銀行口座に預けておくのが一番良いと考えるわけだ

だって、ただお金を預けるだけで倍になるんだったらそりゃ預けるよね!!信じられんよね?金利が2020年の6000~7000倍あるんだぜ?
当時の感覚で言えば、🤑銀行にお金を預けないヤツはマジでバカだ!!と思えてくるほどだ
現在の金利が0.001%というのは100万円を10年間預けても100万100円になるだけだ!
は??ってなるよねw

私たちが100万円を10年間も銀行にお金を貸し出した対価が100円・・・手数料の方がむしろ高いやないかいっ!!ふざけるなぁ~w
今思えば倒産リスクが高かったゆえに預金高金利
日本がかつて景気が良かったバブルの頃はビジネスを起こす為に金利が高くてもお金を借りていく人が多く、🏧銀行側は高い金利をつけるだけでそれなりの利益が出ていた💴💴
日本各地で銀行業者が増え、現代の倍近い地方銀行があった🏦🏦🏦🏦🏦
しかし銀行側は当然お金を貸し出している立場なので最終的にお金を回収できなくなり破産し倒産のリスクもあるわけだ。

銀行業者も増えていき、銀行間で顧客の争奪戦に負けて倒産していく銀行も有り💸
その銀行にお金を預金として預けていた(貸し出していた)人は倒産したらそれがリスクになるからバブルの頃は銀行にお金を預けるのは立派な投資だと言える

ところがバブル崩壊し景気が悪化、🙅♂️お金を借りに来る人が激減。その結果かつて大量にあった銀行のほとんどが💥倒産。合併などで回避した銀行も有るが
高金利による利益だけで経営が難しくなり現在のような低金利となっている

というのが、かつて銀行預金は投資だと言える実態だ
今でこそ銀行が潰れるというのはあまり聞かないが今後はさらに厳しくなっていくだろう
どうだろう?意外と投資は身近にやっていたと思っていただけただろうか・・・ワシは既にがっつり投資をやっているがたくさんの人が投資について興味を持ってくれたらうれしいです
ではまた❗😃👍
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