【試乗・ゴルフGTI】8世代目新型、走りが熱い日常を楽しくするホットハッチ

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先日、2月初めに8世代目になった新型ゴルフのGTIに試乗するはずだったが☃❄突然の雪で試乗が出来ず

前回、試乗できなかったリベンジで今回は日程を調整し何とか試乗する事ができた。

ゴルフはフィルクスワーゲンでも非常に重要とされている車種で世界中の多くの人に知られ、その使いやすさと利便性から多くの支持を受けている車だ。

2.0ℓTSI®エンジン
Golf GTI | ハッチバック | フォルクスワーゲン公式 (volkswagen.co.jp)

そんな重要車種であるゴルフ・ハイパワーバージョンであるところのゴルフGTIは一体どんな走りと利便性を兼ね備えているのか??

キャッチコピー(?)は

「今」を走るために、GTIの進化はデジタルへ。

と書いてあるがどんな進化をしたのだろうか、見ものである。

<strong>ワシ</strong>
ワシ

7代目のゴルフGTIに乗った記憶がほとんどないので違いがあまりわかりませんが・・・

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試乗させて頂いた場所は「フォルクスワーゲン大垣」

試乗させていただいた場所は今回もフォルクスワーゲン大垣さんだ。

TOP | Volkswagen大垣 / Volkswagen Ogaki (vw-dealer.jp)

インスタグラムもあります。フォルクスワーゲン大垣(@vw_ogaki) • Instagram写真と動画

大垣西ICの出入り口から非常に近く位置しアクセスしやすいのが良いですね。

高速道路のイラスト

フォルクスワーゲン・ゴルフ8、基本情報

まず最初に

ゴルフとは何ぞや??

って事になる人は少ないと思いますがザっと説明すると

2020 Volkswagen Golf Style 1.5 Front.jpg
フォルクスワーゲン・ゴルフ – Wikipedia

フォルクスワーゲンが設計・製造するハッチバック車であり世界の車種別歴代総生産台数ではトヨタ・カローラに次ぐ第2位

現在までに3500万台以上生産された車両である。世界各国で販売されており、高い知名度を持つ代表的な輸入車となっている。

歴代ゴルフの販売期間
  • 初代 ゴルフI 17型 (1974年-1992年)
  • 2代目 ゴルフII 19E型 (1983年-1992年)
  • 3代目 ゴルフIII 1H型 (1991年-1997年)
  • 4代目 ゴルフIV 1J型 (1997年-2006年)
  • 5代目 ゴルフV 1K型 (2003年-2009年)
  • 6代目 ゴルフVI 5K型 (2008年-2012年)
  • 7代目 ゴルフVII 5G型 (2012-年)
  • 8代目 (2019年 -)

ゴルフを設計したのはポルシェを創業した「フェルディナント・ポルシェ」で、当時ヒトラーからの依頼で設計したとされている。

設計書のイラスト

前に描いた記事でも説明してます。👇

今、世界各地で環境に配慮した自動車の製造が求められハイパワーな車が少なくなる傾向にありますがそんな中でもフォルクスワーゲンは走りに特化した車を作るので非常に嬉しいですね。

白いクーペのイラスト(車)

ゴルフGTIレビュー動画

有名な車の新型モデルという事もあるので通常のゴルフレビュー動画も非常に多かったんですが、今回もやはり多くのインフルエンサーがゴルフGTIのレビュー動画を出してますね。

カメラマンのイラスト(テレビ)

E-CarLife with 五味やすたか

LOVECARS!TV!LOVECARS!TV!

ウナ丼_STRUT_エンスーCARガイドウナ丼_STRUT_エンスーCARガイド

クルマ買う系チャンネル「ワンソクTube」クルマ買う系チャンネル「ワンソクTube」

ゴルフGTI・外観

今回試乗させていただいたゴルフGTIのボディーカラーは「ドルフィングレーメタリック」

正面から

後ろから

2本だしマフラーがかっこいいですね。👍

ボディーカラーは他にも6種類あります。

ディープブラックパールエフェクト
キングズレッドメタリック
ムーンストーングレー
ピュアホワイト
アトランティックブルーメタリック
オリックスホワイト マザーオブパールエフェクト

ヘッドライト

GTIモデルらしく赤いラインが入り、いかにも走りそうな印象へ

ライトを囲むように光り、オートの状態でヘッドライト部分だけが光る

スモールランプにすると中央の赤いラインの下も光ります。

こんな感じ👇

最新世代らしく綺麗に流れるウィンカー

テールライト

年々ライトの造形が複雑になっていって、😣故障したら高そうだな。と思うこの頃・・・

ランプ内部の造形は非常に凝っていて、「iQ.LIGHT」の文字が書いてあります。

リアもみんな大好き流れるウィンカー

フロント周り

エンジンは2Lの排気量で程よく収まってる感じです

フォルクスワーゲンのあらゆる高出力モデルに搭載される超有能エンジンですね。

チョイと気になったのはエンジンルームのダンパーが8世代目から撤去され、コストダウンが見られる。おまけにボンネットが結構重い

ハニカムメッシュデザインに合わせたフロントフォグランプ、🙄どこかで見覚えがあると思ったがメガーヌRSと似ている。

メガーヌRSのフォグランプとやはり似ている、こちらは🏁チェッカーフラッグを意識しているらしい

Renault Japon | ルノー メガーヌ R.S.

ラジエーターがかなりはっきりと見える

フロントタイヤはこんな感じでオプションの19インチタイヤを装着してます。

サイズは235/35R19インチ、Rの刻印があるのでゴルフRのホイールっぽいですけどね・・・

リアタイヤ

リア周り

ニセモノじゃないっリアルなマフラーだっ!!

トランクルームは先代モデルと大きく変わらず、大きすぎも無く小さすぎも無くと言った感じ

洗車道具を見つける

ゴルフGTI・内装

内装に関してなんですが、通常モデルのゴルフと大きく変わるところは無く細かい違いがあるくらいでした。

フロント周り

ゴルフGTIといえばチェック柄のシート

オプションでレザーにすることもできますがチェック柄は無くなります。

体をしっかりホールドしてくれる形状のシートで座ってもしっくりくる。

後ろにはスマホを入れるのに最適なポケットがある。

ペダルは金属カバーが付けられて僅かな変更へ

この辺りは通常のゴルフと変わらず

コンソール周辺も大きな変化は無いですね。

若干変更しているのはトレー部分で新しく2段になっている。

下側には非接触充電Qiがあり、充電が必要ない場合は上の段に置くという工夫を感じる仕様になった。

細かい変更としては、ハニカム模様になっている

ルームミラーも大きな変更はないが指紋が付くのでチョット・・・

この辺りも変化なし

スタートボタンが鼓動のように光るという僅かな変更にとどまる。

カギも通常モデルと変わらずタッチセンサー式のタイプ

GTI専用の変化

大きく変わったのがハンドルとメーター周辺だ。

ハンドル・ナビ

ハンドルはGTIのロゴが入り、メーターも専用グラフィックへ変更されている。

メーター表示は主に5パターンあり、それぞれ個別に何の情報を表示するかも変更できる。

タコメーター・速度表示中央で左右の表示はGメーターや出力、平均速度なども表示できる。

通常モデルのゴルフと同じ表示画面パターン

ナビ画面をメインに表示するパターン

アシスト機能をメインに表示するパターン

シンプルな表示パターン

走行モードの変更

さらにGTIの目玉である走行モードの変更ももちろん可能で

走行モード
  • エコ
  • コンフォート
  • スポーツ
  • カスタム

この4つから選択できる。

個人的に気に入ったのはカスタムモードにすると、さらに細かく足回りを設定することができ

  • スポーツモードよりも超ハードに足回りを固めることもできるし
  • エコモードよりも足回りを柔らかくして快適にすることもできる

通常はスポーツモードにするとハンドル・足回り・エンジン・ギアのすべてがスポーツになるが

スポーツに走りたいけど足回りだけ柔らかく快適に走りたい

この場合など、カスタムで個別に設定できるというワケだ❗これは個人的にありがたい。

DCC(足回りの変更)は15段階で調整が可能👍

リアシート周り

リアシートにもチェック柄の模様が入ってます。

足元スペースは割と広めで窮屈感は無いですね。

おなじみドリンクホルダー

リアシートにも空調とUSB-Cのポートを完備🔌🔋⚡

ゴルフGTI見積もり

今回試乗するにあたってゴルフGTIの見積もりも作って頂きました。📝📝

内容は

見積もりパターン
  • アダプティブシャシーコントロールDCCを装着したパターン
  • 上記に加え、サンルーフ・レザーシートを装着したフルオプションのパターン

聞いたところ、サンルーフとレザーシートはセットオプションのようで、どちらかのみというのは無理らしいです。

まずはDCCのパターンだが支払総額は604万円になりました。

続いて、フルオプションパターン

支払総額は657万円になった。

車両本体は約450万円だが、オプション・諸費用・税金関連によって600万円代の大台へ

<strong>ワシ</strong>
ワシ

改めて思う。消費税10%って超高えぇー!!

消費税だけで50万円は乗っかるワケですもんね・・・💸💸💸

総括:走行性能は非常にイイ万能マシン!、しかしナビ周辺の使い方が分かりにくい

今回の試乗はワケあってかなり長めの試乗になりました。そのおかげで使い勝手の良し悪しがなんとなく見えました。

新型のゴルフGTIは各メーカーがマフラーの音を小さくしていく中で、割と音量が大きい方で走りたくなる気分にさせてくれる。

走行モードを切り替えることで、かなりはっきりと足回りが柔らかくなったり硬くなったりと変化したので、走りたいときはスポーツ🏁、ゆったり走りたいときはエコ🍃にすればいいので非常に使い勝手がいい❗❗

<strong>ワシ</strong>
ワシ

日常の足として使っても苦労することは少なく済みそうだ。

ゴルフGTIこの1台で走りを楽しめる、後ろに人や荷物をそれなりに乗せられる、大きすぎない車の大きさ、快適に走る走行モードもある。

支払い価格が600万円と非常に高価な部類になるが

<strong>ワシ</strong>
ワシ

1台で様々な用途に使えるのは、車を2台購入するよりもコスパが良いと言えるのではないだろうか

マイナスポイント

気になったのは、ナビゲーション周りの使い方、操作方法などが気になった。

全体的にナビがスマホの様に多機能になったことで操作方法が非常に複雑になり、操作方法が分かりにくい。

👆👆触っていって慣れていくしかないが、ぶっちゃけ初見ではマジで使い方が分からない

勉強が分からない男の子のイラスト

例えば、🍃アイドリングストップを切りたい場合など物理スイッチが無くなった関係でナビから操作するしか方法が無く

アイドリングストップOFF操作手順

ホーム画面車両設定アイドリングストップOFF

このように操作が多い。

🎼オーディオ接続や🪔アンビエントライト、ヘッドアップディスプレイ、目的地設定も同様の操作方法になっていて操作回数が多く、多機能であるがゆえにどこから設定するのか判断に迷う。

個人的に最も気になったのは

<strong>ワシ</strong>
ワシ

静電タッチ操作式なので隣のボタンを触ってしまい誤作動になる事が多い。

物理スイッチの場合はボタンを押さなければ反応しないが、⚡静電タッチ方式は触れただけで反応するので、しっかり場所を見ながら👀スイッチを押す必要がある。👇

しかもハンドルの狭いスペースにボタンが敷き詰められているので尚更、誤操作が多い

😟もう少し物理ボタンを残したほうが良かったのでは・・・?

<strong>ワシ</strong>
ワシ

いいな、欲しいな、お金ないなぁ・・・

ではまた❗😀👍

他にもフォルクスワーゲンの車について書いた記事があるので良かったらこちらも見てください👇

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