先日、我が家が所有する車は実用性がありすぎるので1台くらい別で車を所有しても良いのではないかと考えてMT(マニュアル)車を検討中
という事で候補に挙がったアバルト595を試乗させていただいたワケだが
他にも良いのは無いだろうか🤔と見ていると
🙄❗ふと思い出した。

スズキにスイフトのマニュアルがあったじゃん!!
という事で前回に続き、MT車の試乗2台となるスイフトを乗らせていただいた。
訪れたのは岐阜スズキアリーナ長良店
今回訪れたのはスズキアリーナ長良


っていうかそもそもアリーナ店って何よ?
チョイと調べてみると
今から40年前に小型車だけの販売では厳しくなったスズキがカルタス店として創立。その後に中古車、普通車を取り扱うアリーナ店として編成したようだ。
1983年にリッターカーのスズキ・カルタスの名を冠した小型車販売を専門としたカルタス店として創立。小型車のみでは採算が取れなくなってきたこともあり、2000年に中古車や普通車を取り扱ったアリーナ店に再編成した。後に、軽自動車の取り扱いも開始した。 ゼネラルモーターズ社製品の輸入権を持っていた時期は一部の北米製シボレーブランド車の販売も行っていた。
スズキ株式会社とは資本関係がない事業者が運営している店舗と、スズキ株式会社の子会社であるスズキ自販××が運営している店舗とがある。
岐阜県では主に岐阜スズキ販売が経営しているようだ。
店内商談スペースはこんな感じ💁♂️

スイフトスポーツの試乗車を持っている店舗が2022年6月時点で岐阜県では3店舗と意外と少ないかった。
スイフト・基本情報

スイフト?ガリバー旅行記の作者か??
ってなる人は多分居ないと思いますが・・・
初代スイフト
日本市場でスイフトは、ワゴンR+(現在ソリオ)の廉化版小型車というコンセプトとして初代スイフトが販売されていた。

HT51S型・前期型
初代スイフトに使われていたプラットフォームは「カルタス」をベースにしていて、のちにこのプラットフォームを用いた車両は「イグニス」の名称で販売された。

FF21S型
2代目スイフト
2代目は車名を世界共通で「スイフト」としてボディ、デザイン、プラットフォームなど全てを一から開発。
内外装の質感も初代と比べて格段に向上した。日本の工場で年間5万台を生産し、3万6,000台を国内で販売。


2008年(平成20年)5月 – 世界累計生産台数100万台達成。生産開始から3年8か月での100万台突破はそれまでのスズキの小型車としては最短

全て専用設計にしてコンセプトを変えて結果大成功ですね。
3代目スイフト
3代目は2代目のキープコンセプトとしつつ、各部を新設計することでさらなる進化を遂げている。


- 2010年11月16日 2011年次RJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞。
- 2011年2月25日 同年1月末時点で世界累計販売台数200万台を達成(累計生産台数は2010年12月時点で200万台を達成している)
- 2013年1月30日 同年1月で世界累計販売台数300万台の達成を発表
- 2014年9月3日 同年8月時点で世界累計販売台数400万台を達成
- 2016年4月11日 同年4月上旬の時点で世界累計販売台数500万台を達成したと発表

この時点でメチャメチャ大成功ですな
4代目スイフト
4代目では、ガソリンモデルに加えてマイルドハイブリッドモデルが設定⚡
代目以降のコンセプトを維持しつつ設計を全面的に見直し車両全般にわたる徹底した軽量化の結果
3代目と比較して120 kgの軽量化を実現しており4WD車やスイフトスポーツも含め、車両重量が全車1t未満となった


- 2017年11月14日 2018年次RJC カー・オブ・ザ・イヤーを受賞
- 2018年3月28日 ワールド・カー・アワーズの「2018 ワールド・アーバン・カー部門 TOP3」に選出された
- 2018年12月21日 インド仕様車がインドのカー・オブ・ザ・イヤーである「Indian Car of the Year(ICOTY)2019」を受賞した

もはや世界的に知られた車に・・・
スイフトスポーツ
歴代販売されてきたスイフトには全てスイフトスポーツがあり、基本的には通常モデルより高出力化し各部分をより高性能な部品を使用することで走りに特化したモデル

という位置づけだと思われる。
✅スズキ・スイフトスポーツ(初代)HT81S型


✅スズキ・スイフトスポーツ(2代目)ZC31S型


✅スズキ・スイフトスポーツ(3代目)ZC32S型


✅スズキ・スイフトスポーツ(4代目)ZC33S型


スイフト・レビュー動画
やはり人気車種だけあってインフルエンサーがたくさんレビューしてます。
だいたい共通するのが、🤗👍「この価格で運転を楽しめるのは非常にイイ」という感想ですかね。
気になった感想が

足回りが少々硬く感じる
という感想。

ワシはそこまで気にならなかったのだが・・・
スイフト・レビュー
外観
今回試乗させていただいたのはこちらのスイフトスポーツ👇

ボディーカラーは6種類でさらにブラック2トーンルーフも3種類加わって全部で9種類






コンパクトでスッキリした見た目で引き締まって見える。

タイヤサイズは195/45R17インチこのクラスにしては、やはり大きめですね。

リアはこんな感じでリアルなマフラーが勇ましいです。

室内
室内も非常にスッキリしてます。

シートもサポート性が良く、しかも蒸れにくい布素材👍☺

エアコン周辺はダイヤル式で操作がしやすい。真ん中のダイヤルっぽいのはディスプレイです。

小物スペースはスマホもしっかり入り、ドリンクホルダーももちろんある。シフトもカッコよ~

手動式サイドブレーキ、よく見るとシートヒーターまで付いてて🌞快適じゃん🤗

ハンドルには主にアシスト系のスイッチ類。ハンドル赤のステッチが良い仕事をしてる

タコメーターは赤色に加飾されスポーティー。中央にはディスプレイ。スピードは何故か260キロまで書いてある。

中央のディスプレイ画面は表示画面を変更出来て走行に特化してる情報が多め。


一部引用:スイフトスポーツ|スズキ (suzuki.co.jp)
リアシート
リアシートには非常にうまくデザイン処理をしたドアハンドル

リアシートには申し訳程度のドリンクホルダー1つ。ドア側にもあるので困りはしないです。それよりもリアシートが思ったより広いな❗❗

膝周りもまったく狭さは感じない。なんだ、快適かよ☺☺

トランクルーム
トランクはまずまずといった広さで機内サイズのスーツケースは4つ入ります。👜👜👜👜

床下には工具🔧🛠ジャッキアップが無い

トランクルームの側面に隠されてました。しかもリアサスペンションの足回り調整できるように工夫してくれてます。ありがたい🙏

見積もり
見積もりも作って頂いた。内容は次の通り💁♂️
- フロアマット 1万4795円
- ETC 2万1120円
- スタンダードワイドナビセット 13万2605円
- ドライブレコーダー・ボディ―コーティング無し
値引き5万=11万8270円
車両本体価格に、バックカメラ・全方位カメラ・走行、安全アシスト・USBソケット・が付属したモデルです。

支払総額は237万7570円なり!!

安っ!!いや、感覚がおかしいのかもしれんが・・・新車のN-BOXカスタムよりも多分安いはず

総評:200万で乗れるコスパ抜群のスポーツカー、運転する楽しさも文句無しで最高
イマドキ200万で乗れる車が少なくなっているにも関わらず、運転を楽しめる6速MTの車とかコスパ良すぎでしょ
軽自動車でさえ支払総額が200万を超えてくる最近だが💸💸

お金を掛ける必要が無いところは手を付けず、必要なところにだけ割り切ってコストをかけたところはありがたすぎる。
しかもリアシートにも窮屈感なく乗れるとなると

そりゃ、世界中で知られる人気の車になるわけだよ
😏これは是非ともそのうち乗りたいな。
🦂アバルトも良い味を出していたが支払総額が半分くらいで乗れると思うと相当にコスパが良い。
個人的にもスイフトがしっくり来たので今回試乗出来て良かった。

そういえば、見積もりをした記念におまけを貰った。中身はパスタ麺。

何故🍝パスタの麵ww?


ではまた❗😀👍
それと他にも自動車についてレビューした記事があるので良かったらそっちも見てください👇
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